守るべき文化と伝統、そして美しい自然を未来へ繋ぐ「種」

お米作りから始まる、日本酒づくり


「総邌利」ができるまでの一つ一つの過程が、

その土地の人に愛され、土地に根付くその姿が、


淡路島の美しい自然を守り、その地に受け継がれる文化・伝統を

未来へ繋ぎ伝える「想いの種」となるように

山の恵みにはじまり、海へと巡り、空をつたって地に還る、循環する営み

お米作りは、
山へ入り水源である池までの道の草を刈り、
鍬で水路を確保するところから始まります。

お米を作ることで山の栄養を川へ流し、
海へ送る事が出来る大切な営みであることを農家になって初めて知りました。

自然と共に生き、生かされている。

汗水流して鍬をふって、美しい空を見上げると
本当にそれを感じることができます。